映画【ジュラシック・ワールド 新たなる支配者】のあらすじ
前作で、恐竜たちが人間の住む世界に来てしまいます。
人間か恐竜のどちらかが地球に生き残るのか、それとも共存し合うという夢を叶えることができるのか、大きな分かれ道を迎えることになります。
火山の噴火で恐竜の島が破壊されて、島から恐竜が人間の居住地にやってきて4年が経っても人々と恐竜が共に暮らせる道が見つからずにいました。
世界の未来を守るため、主人公たちが戦います。
この作品は、2022年6月10日にアメリカで公開された映画です。
日本での公開は、2022年7月29日で、上映時間は146分です。
ジュラシックワールド/炎の王国(2018)の続編で、ジュラシックワールドの三部作の第三作品目で完結編となります。
当初は2021年に公開予定でしたが、一年後に延期となりました。
この作品は、前作からの4年後の2022年が舞台となっています。
ジュラシックシリーズは、映画の公開される年と作品内の時代設定が共通しています。
新型コロナウイルスの流行の影響で、一次は撮影が中断され、リモートワークにて製作が再開されました。
恐竜たちが島から連れてこられ、人間の住む世界に放たれてから4年が経ちました。
恐竜たちは、その数を増やして世界中に住む場所を広げています。
人間と恐竜が住む新しい世界となっていました。
恐竜たちからの被害が問題となり、悪用しようとする人間もいました。
主人公たちは、恐竜の保護活動をしつつ、家族で暮らしていましたが、特異な存在であるメイジーの行動範囲を厳しく制限していたため、思春期を迎えたメイジーはその気持ちに反発して外出してしまい、敵によって家族が捕まえられてしまいます。
家族を守るため、そして敵の計画を突き止めるために、史上最大の肉食恐竜の脅威と戦います。
映画【ジュラシック・ワールド 新たなる支配者】の見どころ・感想
この作品の見どころは、第一作目に登場したキャストが終結し、迫力ある映像が見れるということです。
驚異的な恐竜たちとの壮大な戦いを描いた魅力的で、視覚効果とアクションシーンは圧巻で、恐竜たちの迫力に圧倒させられます。
ストーリーは前作からの続編でありながら、新たな要素を盛り込んでおり、サスペンスとスリルが継続しています。キャラクターたちは魅力的で、恐竜との戦いに命を賭ける勇敢さや絆を感じます。
馴染みのある音楽も、この作品では効果的に使われていて、昔からジュラシックパークを知っている人にとっても懐かしくうれしい音楽となっています。
たくさんの恐竜が出てきて、その迫力とリアルに再現されている動きなど、実際に恐竜が人間の世界にやってきたと思える、素晴らしい出来上がりです。
恐竜と人間のやり取りなど、とても自然な仕上がりは、見ている側がハラハラするくらいです。
恐竜の大迫力と、背景の映像の綺麗さと、効果的に使われている音楽というのが、作品の見どころとなります。
今までの締めくくりということで、豪華なキャストが登場するのと、人気恐竜たちが多数出てくるのと、人間も恐竜も豪華な登場となっています。
人間と恐竜の共存という、難しい問題についてしっかりとしたストーリーで作られているので、楽しみながら見ることができます。
映画全体としては、スリル満点のエンターテイメントであり、恐竜ファンやアクション好きな人にはおすすめの作品です。
映画【ジュラシック・ワールド 新たなる支配者】のキャスト
オーウェン・グレイディ:クリス・プラット
クレア・ディアリング:ブライス・ダラス・ハワード
メイジー・ロックウッド:イザベラ・サーモン
アラン・グラント:サム・ニール
映画【ジュラシック・ワールド 新たなる支配者】のスタッフ・制作会社
監督:コリン・トレヴォロウ
脚本:コリン・トレヴォロウ、エミリー・カーマイケル(英語版)
原案:コリン・トレヴォロウ、デレク・コノリー(英語版)
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